米本学仁(よねもとたかと)さんという俳優さんをご存じですか?
なんと、あのハリウッドでキアヌ・リーブスと共演したこともある俳優さんで、日本では「全裸監督」や「総理の夫」等にも出演された”大河俳優”です。
現在放映中のNHK太河ドラマ「鎌倉殿の13人」で工藤茂光役で出演していました。
そんな米本学仁さんの俳優になったいきさつも凄いですが、妻となったお相手の女性との馴れ初めや経歴も凄くて、身体だけでなく何もかもがビッグな方です。(笑)
この記事でわかること
・米本学仁の経歴
・米本学仁の妻の経歴
・米本学仁と妻の馴れ初め
米本学仁の経歴
プロフィール
名前 :米本学仁(よねもと たかと)
出身地 :宮城県仙台市生まれ、大阪府育ち
生年月日:1979年3月9日(43歳)
出身校 :京都産業大学外国語学部卒業
身長 :180㎝
体重 :180㎏
血液型 :O型
家族 :妻
元々は映画プロデューサーを目指してアメリカ・ロサンゼルスに留学しました。
そして、そこで語学学校やカレッジに通いながら映像制作のアシスタントをしていたのですが、その時やはり留学していたなかやまきんに君と出会って友人になります。
日系フードコートで、なかやまきんに君とラーメンを食べていたところを、その立派な体躯から映画のキャスティング関係者に声をかけられたことがきっかけで、オーディションを受けたところ、映画『47RONIN』への出演が決定したという、なんともラッキーなハリウッドデビューとなりました。
日本でいう赤穂浪士のハリウッド版で、キアヌ・リーヴス主演作品です。
47人の浪人のうちの一人、Basho(芭蕉)役を演じた米本さんは、キアヌ・リーヴスを始めとするたくさんの演者達とのコミュニケーションの中で、演じることの楽しさに目覚め、映画プロデューサー志望から俳優に目標を変えました。
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俳優経験も無しにいきなりハリウッドデビューを果たすと、以降アメリカで本格的に俳優業を行う傍ら、ミュージックビデオやCMなど多岐にわたり出演されています。
経験を積んで、その唯一無二の存在感で、今は立派な国際派俳優になりました。
今夜も沢山のご声援に感謝です!今は会えていない人からも「見てるよ工藤茂光!」なんてご連絡があったり。改めて大河ドラマの凄さを実感しました。#鎌倉殿の13人 は色々な場所に舞台を移していきますが、その最初のうねりは伊豆から!#工藤茂光 として生きられて幸せでした!皆様に心よりの感謝!! pic.twitter.com/YB4VI9GsnX
— 米本学仁 Takato Yonemoto (@takato_yonemoto) February 6, 2022
米本学仁の妻の経歴
プロフィール
名前 :若島薫(わかしま かおる)
出身地 :東京都
生年月日:1986年1月4日(36歳)
出身校 :東京大学大学院人文社会系研究科修士課程(哲学)卒業
家族 :夫
米本学仁さんの奥様のお名前は若島薫(わかしま かおる)さん。
東大の大学院を卒業、しかも哲学を専攻されています。
女性ではかなり希少な経歴の方ですよね。
卒業後は「株式会社レイヤーズ・コンサルティング」に就職され、10年間クライアントに対してのコンサルタント業務に務め、事業戦略事業部のマネージャーにまでなります。
しかし、他の遣り甲斐を求めて、現在の会社「株式会社OVER ALLs」に入社され、取締役/最高戦略責任者として活躍されています。
経歴でわかる通り、非常に頭の良い方で知識と経験が豊富で、この会社を大きくする!というミッションを受けて、活躍されています。
哲学を勉強されていた方ですからね。
アートの世界はご自分の感性が活かせて楽しいことでしょう。
https://twitter.com/WakashimaKaoru/status/1505155101505486848?s=20&t=wsw4qEFEHA74psDu8n3Bcg
米本学仁と妻の馴れ初めは
アメリカを拠点として俳優活動をしている米本さん。
仕事で日本へ帰国している時に、Facebookを通じて意気投合して(名前が同じたかとだったことから)友達になった社長が経営する壁画アートの会社に遊びに行きます。
そこで、いろいろと案内してくれた社員が後に妻となる若島薫さんでした。
その日の食事の席で、社長が若島さんに「ヨネちゃんのこと、気に入ったんじゃない?」と聞いたところ、即答で「はい。私、米本さんのこと好きです」と答えたそうです。
それを聞いた米本さんも間髪入れずに「僕も好きです」と伝えたそうです!
これだけでも、お2人が初対面で十分に運命的に出会ったことを確信してしまいますが、お2人が結婚を決めたのは、なんと出会ってから約1か月半後のこと。
なんでも米本さんが、こんなご時世で色んな物事ははっきりしないし、ご自分の仕事も安定的ではないしと、本音を包み隠さず話したところ、全てにおいて大丈夫と、肯定的なお返事をされた若島さんに、じゃあ結婚しようと、自然な流れで結婚することを決めたそうです。
原田マハさん原作の映画「総理の夫」。
この怪しい巨漢のフリーライター”阿部久志”役を演じる為に日本に帰国していた米本さん。
この役を演じられるのは米本さんをおいて他にいなかったので、まさに運命を導いた映画。
【総理の夫】
この映画の撮影のために、アメリカから日本に来ていた夫と出会い、1.5ヶ月で結婚。運命の映画。 pic.twitter.com/gPBrOTKOWb— 若島 薫(アート×コンサル)@株式会社OVER ALLs/オーバーオールズ (@WakashimaKaoru) September 26, 2021
米本さんは、やることがなにもかも規格外でびっくりですね。
こんな映画みたいな出会い・ご結婚をされたご夫婦が本当にいらっしゃるんですね。
まとめ
ロサンゼルスに留学中にひょんなことから、オーディションを受けてみたところハリウッド映画に出演することになった米本学仁(よねもとたかと)さん。
妻の若島薫さんは東京大学大学院卒の才女。
10年続けたコンサルタントを辞めて、今のアートのお仕事へ。
そんなお2人が、米本さんが日本で出演する映画の撮影中に、運命的な出会い・ご結婚をされました。
米本さんは現在ではNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演する等順風満帆な人生を送られています。
今後も益々世界でご活躍なされるのを楽しみにしています。