菊池真理子さんがさまざまな宗教2世を取材して描いた漫画、『「神様」のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~』。
この漫画の連載について、『連載中止』『口止め指示』と話題になっています。
そんな話題の作品の著者である菊池真理子さんとは、どのような方なのでしょうか。
菊池真理子さんの年齢やプロフィールなどを調べてみました。
そして、菊池真理子さんの学歴や経歴についてもまとめましたのでご覧ください!
この記事でわかること
- 菊池真理子の年齢やプロフィールは?
- 菊池真理子の学歴は?
- 菊池真理子の経歴は?
菊池真理子の年齢やプロフィールは?
菊池真理子さんの年齢は49歳(2022年4月現在)です。
次に詳しいプロフィールを紹介します。
菊池真理子のプロフィール
- 名前:菊池真理子
- 別名義:小沢カオル
- 生年月日:1972年9月29日
- 血液型:O型
- 出身地:東京都
- 職業:漫画家
記憶をなくすほど酒を飲む父、宗教にのめり込む母……。そんな自身の体験から、漫画「毒親サバイバル」を描いた菊池真理子さん。「うちはやっぱりおかしい」。そう気づくのが遅かったといいます。なぜだったのでしょうか。https://t.co/cizU5oN11w #ニュース4U #毒親 #虐待 pic.twitter.com/fRv2tAxdOF
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) March 11, 2019
菊池真理子さんは別名義、『小沢カオル』としても漫画作品を出したり連載をしています。
名義を別けている理由などは、調べましたが判明しませんでした。
本名は『菊池真理子』のようですね。
菊池真理子さんは身体を張った取材に挑戦する方のようで、酒水の滝で滝行にチャレンジし軽いむち打ちになった、などというエピソードもあるようです。
3歳の時に喘息になり、東京都から埼玉県春日部市に引っ越ししているようです。
菊池真理子の学歴は?
菊池真理子さんの学歴は、高校卒業ということが判明していますが、詳しい学校名などは公表されていません。
3歳で引っ越しをして以降は埼玉県で過ごしていたと思われますので、小学校や中学校、高校は埼玉県の学校に通っていたのではないかと思います。
高校卒業後は大学で勉強するという必要性が見出せず、大学進学はせずアルバイト生活をしていたそうです。
菊池真理子の経歴は?
次に菊池真理子さんの経歴について見ていきましょう。
- 22歳:『ヤングマガジン』の新人漫画賞に応募し入賞
- 23歳:漫画家としてデビューするも直ぐに連載打ち切り
- 27歳:ルポ漫画を描いてみないかと提案され、その作品が大ヒット
『ヤングマガジン』の新人漫画賞は、友人宅でたまたま目にしてなんとなく送ったものだったそうです。
最初の入賞は一番下の賞だったようで、再度チャレンジした際には佳作に入選したそうです。
その後は担当編集者がついて、漫画家デビューとなりました。
かなりのハイスピードで漫画家としての活動が始まったようですね。
菊池真理子さんは体を張って取材をし、実体験をもとに漫画を描くスタイルで有名になりました。
その取材内容とは、
- 樹海で白骨死体を見つけるため歩き回る
- 孤独死の現場にて、特殊清掃を体験
- 多摩川のホームレスのいなくなったテントに泊まってみる
- ストリップ劇場に足を運んでみる
以上のようなものがあるそうです。
なかなか濃い内容ばかりですよね・・・。
こういった実体験を元に描かれる作品は、読んでいてとても現実的で引き込まれるのではないでしょうか。
『酔うと化け物になる父がつらい』という作品は、2020年に映画化もされています。
これは、菊池真理子さんご自身の実体験がベースとなっている作品のようです。
映画化までされるというのは、かなり反響があったことがわかりますね。
今回連載中止となった『神様のいる家で育ちました』という作品。
これまでの菊池真理子さんの経歴を見る限り、身体を張って取材をして描かれたのではないかと想像できますね。
『連載中止』『口止め指示』ということで、これまでの菊池真理子さんの作品にも再度注目が集まるかもしれません。
まとめ
今回は『菊池真理子の年齢やプロフィールは?学歴や経歴についても!』ということでまとめてみました。
菊池真理子さんの年齢は49歳(2022年4月現在)ということがわかりました。
東京都出身で、その後喘息になり埼玉県で幼少期から過ごしていたようです。
学歴に関しては、高校卒業ということはわかっていますが、詳しい学校名などは判明していません。
大学進学はせず、アルバイト生活をしていたそうですが、そんな中『ヤングマガジン』の新人漫画賞に応募。
見事入選を果たし、トントン拍子で漫画家としてのデビューが決まったそうです。
その後なかなか芽が出ない時期を経験したものの、自身で身体を張って取材をし作品を描くスタイルに。
そして、大ヒット作を生み出す漫画家として地位を築き上げたようです。
今回の『「神様」のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~』の『連載中止』『口止め指示』の騒動。
今度どうなっていくのかはわかりませんが、連載中止となったことでますます注目を浴びそうですね。