プロゴルファーの金谷拓実選手ですが、日本や海外で活躍していますが「韓国が国籍ではないか?」と思われているようです。
金谷拓実選手の国籍は韓国なのか、出身地がどこなのか気になりますよね。
また、金谷拓実選手は松山英樹選手と同じ大学の後輩ということが有名ですが、高校はどこなのかについても調査しました。
この記事で分かること
・金谷拓実選手の国籍が韓国ではないこと
・金谷拓実選手の出身地
・金谷拓実選手の中学・高校・大学
金谷拓実は韓国が国籍ではない!
結論から先にお伝えすると、金谷拓実選手の国籍は韓国ではありません。
なぜ金谷拓実選手が韓国の国籍だと思われるようになったのかは、見た目が関係していそうです。
https://twitter.com/JGTO_official/status/1507167545652297728
金谷拓実選手のお顔を見てみると、日本人というよりは韓国人に似ていると言う見方もあるようです。
実際にチャン・キム選手の写真と比べてみても、
https://twitter.com/JGTO_official/status/1174657131275943936
目元が似ているようにも思えますよね。
※チャン・キム選手は韓国の出生ですが子供の頃にアメリカに渡り現在の国籍はアメリカです。
また、金谷拓実選手の名字のように「金」がつく名字は韓国人が多いと言われていることもあり、金谷拓実選手も韓国と言われているのかもしれません。
「金谷」の名字の由来は「金屋」とも言われており、製鉄に関係していたと言われています。
金谷拓実選手の名字の由来が「金屋」から来たのか、また先祖が韓国出身だったのかまでは分かってはいません。
しかし金谷拓実選手の国籍は韓国ではなく、日本であることは間違いなさそうです。
金谷拓実の出身地はどこ?
金谷拓実選手の出身地は広島県呉市となっています。
出身中学は、呉市立昭和北中学校のようです。
2012年度の日本ジュニアゴルフ選手権競技に金谷拓実選手は出場し、中学の名前が「呉市立昭和北中学校」と書いていたため間違いないですね。
金谷拓実選手の中学時代は、出身地である広島県呉市で過ごしていたということが分かりました。
中学時代から金谷拓実選手のゴルフの実績はすごく、数々の大会に出場し好成績でした。
2011年
- 広島県高等学校ゴルフ選手権 夏季大会(中学生大会) 2位
- 広島県高等学校ゴルフ選手権新人戦(中学生大会) 優勝
- 中国ジュニアゴルフ選手権競技 3位
2012年
- 広島県オープンゴルフ選手権 2位
- 全国中学校ゴルフ選手権 春季大会 2位
2013年
- 中国ジュニアゴルフ選手権(全国中学校ゴルフ選手権中国予選) 優勝
- 広島県高等学校ゴルフ選手権中学生大会 優勝
次に、金谷拓実選手の高校や大学についてご紹介していきます。
金谷拓実の高校や大学はどこ?
金谷拓実選手の高校や大学は以下の通りとなっています。
- 高校 広島国際学院高校
- 大学 東北福祉大学
金谷拓実の高校
先ほどもお伝えした通り、金谷拓実選手の出身高校は広島国際学院高校となっています。
広島国際学院高校と言えば広島県の中でもゴルフの強豪校として知られています。
金谷拓実選手もゴルフをより強くなるために、広島国際学院高校に入学したようです。
2014年に金谷拓実選手は、
- 全国高等学校ゴルフ選手権 2位
- 広島県総合体育大会 優勝
- 国民体育大会 3位
と、高校に入ってからも好成績が続いています。
さらに2015年、全国高等学校ゴルフ選手権春季大会で優勝すると、日本アマチュアゴルフ選手権競技でも優勝をしました!
日本アマチュアゴルフ選手権競技で金谷拓実選手が優勝したのが17歳51日で、最年少での優勝ということもあり話題となっていました。
2016年の日本アマチュアゴルフ選手権競技では3位タイでしたが、全国高等学校ゴルフ選手権や文部科学大臣杯争奪全国高等学校ゴルフ選手権春季大会(男子)では優勝をしています。
さらに、男子プロの大会にも出場していました。
- KBCオーガスタ
- 中日クラウンズ
- 東建ホームメイトカップ
以上の3大会に出場していましたが、いずれも予選落ちとなっていたようです。
やはりプロとアマチュアの壁があったのかもしれません。
金谷拓実の大学
金谷拓実選手は大学の時に有名になったこともあり、東北福祉大学の出身であるということは知られています。
6歳年上の先輩には、マスターズでも優勝した松山英樹選手がいます。
松山英樹選手の他にも東北福祉大学出身のゴルファーは多いですよね。
- 原江里菜選手
- 佐伯三貴選手
- 星野英正選手
- 谷原秀人選手
- 池田勇太選手
- 宮里優作選手
このように、男子プロ女子プロどちらも多く卒業生がいます。
高校時代の金谷拓実選手はプロの大会に出ても予選落ちが続いていましたが、2019年の大学3年生の時についに三井住友VISA太平洋マスターズで優勝することができました。
男子プロゴルフの大会でアマチュアが優勝したのは、倉本昌弘選手、石川遼選手、松山英樹選手に続いて4人目という快挙でした。
その後、2020年10月2日、金谷拓実選手が大学4年生の時にプロへ転向すると11月にダンロップフェニックスでプロ初勝利をしています。
このように、金谷拓実選手は中学だけではなく、高校や大学、さらにはプロに転校してからも絶好調となっており期待がかかっていますよね。
まとめ
金谷拓実選手の国籍が韓国なのか、また出身地や高校・大学についてまとめました。
金谷拓実選手は韓国の国籍ではなく、広島県呉市が出身地であるということが分かりました。
また、金谷拓実選手の学歴はこのようになっています。
- 呉市立昭和北中学校
- 広島国際学院高校
- 東北福祉大学
小さい頃からゴルフの大会で活躍していた金谷拓実選手ですが、プロに転校してからの成績もとても好調です。
近い将来、金谷拓実選手が日本で賞金王になり海外でも活躍する姿を見ることができそうですよね。