林芳正(はやし・よしまさ)衆議院議員は岸田文雄首相から茂木敏允外相の後任に外務大臣に起用されると話題になってますね。
林芳正氏は参院で当選5回を重ねていましたが、2021年参院から衆議院議員に鞍替えして山口3区から出馬し、初当選ました。
林芳正氏と安倍晋三元総理との関係が複雑だそうです。
そんな外務大臣になった林芳正氏がどんな人物なのか経歴や学歴が気になりますね!
家系図を調べてみると、すごい家系だということがわかりました!
そこで今回は「林芳正の家系図は華麗なる先祖一族!安倍晋三との関係も複雑!」と題して、林芳正の家系図や安倍晋三との関係と、すごい経歴と学歴やについて調べてまとめてみました。
この記事で分かる内容はこちら
・林芳正の家系図がすごい!華麗なる先祖一族!
・林芳正は安倍晋三との関係も複雑!
・林芳正の経歴と学歴がすごい!
それでは、さっそく本題に入っていきましょう!
林芳正の家系図がすごい!華麗なる先祖一族!
林芳正氏は家系図もすごいです!
林芳正氏は、華麗なる先祖一家と言えます。
なぜなら、父親と祖父は元議員で、曾祖父は元宇部興産社長だからです。
林芳正氏の家系図はこちら。
林芳正系図:長州閥、メディア対策強化?あべおともだちさくせん。 pic.twitter.com/RABiUbgB5Y
— ゼンチャン3 (@zenchan3) February 24, 2015
林義郎元衆議院議員が死去 厚生相や大蔵相など歴任 NHK 自民党の元衆議院議員で、大蔵大臣などを務めた林義郎氏が3日夜、、多臓器不全のため、東京都内の医療施設で亡くなりました。89歳でした。 続きを読む.… https://t.co/Wpkb9wzpCw pic.twitter.com/mn5BCHCU9O
— EDANON! (@yukio_edano) February 3, 2017
岸田内閣で外務大臣に任命されたので林芳正氏の家系図が益々すごいことになってきましたね。
林芳正氏と安倍晋三元総理との関係は?
林芳正氏と安倍晋三元総理との関係は複雑です。
林芳正氏の後援会と安倍晋三との仲の悪さは地元の人なら誰でも知っている話と言われる程です。
元々、衆院選の山口4区は安倍晋三氏で、参院は林芳正氏という山口県でした。
ところが2021年の衆議院選挙では、林芳正氏が衆院山口3区へ鞍替えしたため、山口4区の林芳正氏の陣営が安倍陣営に義理立てする必要がなくなったので各得票数減に繋がったそうです。
実際、安倍晋三元総理の得票数は以下のように下がっています。
安倍晋三の得票数(得票率) 2017年 104,825票(72%) 2021年 80,448票(68%)
自民党 山口選挙区
4区 安倍晋三先生
3区 林 芳正先生当選バンザイへ‼️
ご当選おめでとうございました‼️
ご支援いただきました皆様 ありがとうございました。#自民党#山口県 #衆議院議員選挙 pic.twitter.com/xB1wMwjYqW
— 安岡克昌(下関市議会議員) (@12345okaK) October 31, 2021
岸田内閣で外務大臣になった林芳正氏と安倍晋三元総理の関係はこれからどうなっていくのか追っていきたいと思います。
林芳正の経歴は?
林芳正氏の経歴を簡単にまとめると以下の通りです。
林芳正氏の略歴(政治家)
【参議院議員】
・参院で当選5回
・防衛相
・経済財政担当相
・農相
・文部科学相
・参議員議員 辞任(2021年8月16日)
【衆議院議員】(鞍替え)
・山口3区から出馬し、初当選(2021年10月31日)
林芳正氏の詳しい経歴は以下の通り。
1961年1月19日 当時通産省の役人であった父 林 義郎、母 万里子(宇部出身)の長男として生まれる
1984年3月 東京大学法学部卒業後
1984年4月 三井物産株式会社に入社 物資部タバコ課にてギリシャ、トルコ、ブラジル、アルゼンチン、アメリカ、タイをはじめとする各国を視察
1989年6月 サンデン交通に入社 秘書課で社長秘書として勤務
1990年7月 山口合同ガスに入社 工務課にてガス工事に携わる③
1990年10月 裕子と結婚
1991年1月 ハーバード大学政治学大学院特別研究生として渡米
1991年9月 米下院議員スティーブ・ニールの銀行委員会スタッフとしてワシントンDCで勤務
1991年11月 米上院議員ウイリアム・ロスのもとで国際問題アシスタントとして勤務④
1992年9月 ハーバード大学ケネディ行政大学院入学
1993年2月 林 義郎大蔵大臣政務秘書官に任命され、ハーバード大学を休学して帰国
1993年9月 国会議員政策担当秘書資格試験 合格
1994年2月 ハーバード大学ケネデイ行政大学院 復学
1994年5月 長女、温子誕生
1994年6月 同大学院卒⑤
1994年8月 衆議院議員 林 義郎 政策秘書
1995年7月23日 第17回 参議院議員選挙(山口県選挙区)で初当選
1995年8月 議院運営委員会・商工委員会・国際問題に関する調査会に所属⑥
1997年1月 行財政改革・税制等に関する特別委員会に所属
1997年7月 自由民主党 参議院副幹事長に就任
1998年1月 財政・金融委員会・議院運営委員会・行財政改革・税制等に関する特別委員会・国際問題に関する調査会に所属
1998年4月 経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会 理事に就任
1998年8月 参議院予算委員会 理事に就任1999年10月 大蔵政務次官に就任⑦
2000年9月 財政・金融委員会、選挙制度に関する特別委員会
2000年10月 財政・金融委員会 理事 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会
2000年11月 決算委員会・政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会・財政金融委員会 理事に就任2001年7月29日 第19回 参議院議員選挙(山口県選挙区)で再選
2003年5月 個人情報特別委員会 理事
2003年11月 予算委員会 理事に就任
2004年10月 外交防衛委員会 委員長に就任⑧
2006年1月 参議院議院運営委員会筆頭理事⑨2006年9月 内閣府副大臣⑩
2007年7月 第21回 参議院議員選挙(山口県選挙区)で三選
2007年10月 参議院予算委員会筆頭理事2008年8月 防衛大臣就任⑪2009年3月 参議院政府開発援助等に関する特別委員長就任
2009年7月 内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)就任⑫
2009年10月 自民党政務調査会会長代理就任 参議院自民党政審会長就任
2010年8月 参議院自民党議員副会長就任
2010年9月 自民党シャドウ・キャビネット財務大臣 自民党政務調査会長代理(留任) 自由民主党財務金融部会会長
2011年10月 自民党シャドウ・キャビネット官房副長官 自民党政務調査会長代理(留任)
2012年9月 自民党総裁選挙立候補
2012年10月 自民党総務 自民党外交経済連携調査会 会長2012年12月 農林水産大臣就任
2013年7月 第23回 参議院議員選挙(山口県選挙区)で四選
2014年9月 自民党 農林水産戦略調査会会長 税制調査会副会長2015年2月 農林水産大臣就任
2015年10月 農林水産大臣退任 、 自民党 税制調査会副会長
2016年10月 参議院環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 委員長2017年8月 文部科学大臣就任
2018年10月 文部科学大臣退任、税制調査会 小委員長代理、経済成長戦略本部 座長、IT戦略特別委員会 委員長、宏池会 座長、日中友好議員連盟 会長
2019年10月 参議院憲法審査会会長、知的財産戦略調査会長、量子議連会長、日中友好議員連盟会長、税制調査会小委員長代理、経済成長戦略本部座長、宏池会座長引用元:林よしまさ公式HP
林芳正の学歴は?
林芳正氏は経歴もすごかったですが、学歴も高学歴ですごいです。
林芳正氏の学歴は以下の通り。
小学校:下関市立文関小学校 (1973年3月卒業 )
中学校:下関市立日新中学校 (1976年3月卒業)
高校:山口県立下関西高等学校 (1979年3月卒業)
大学:東京大学法学部卒業(1984年3月卒業)
大学院:ハーバード大学政治学大学院(1994年6月卒業)
林芳正氏は難関と言われている東京大学法学部を卒業しました。
そして、1990年に林芳正氏は、妻(嫁)である裕子氏と結婚後なんと、渡米します!
1991年1月にハーバード大学政治学大学院特別研究生として渡米。
1991年9月には、米下院議員スティーブ・ニールの銀行委員会スタッフとしてワシントンDCで勤務、11月には米上院議員ウイリアム・ロスのもとで国際問題アシスタントとして勤務した経歴もあります。
そして、1992年9月 ハーバード大学ケネディ行政大学院入学後、翌年1993年2月 父親の林 義郎の大蔵大臣政務秘書官に任命され、ハーバード大学を休学して帰国します。
1993年9月に国会議員政策担当秘書資格試験に見事合格を果たしました。
翌年の1994年2月ハーバード大学ケネデイ行政大学院に復学します。
5月には林芳正氏の長女(娘)の温子さんが誕生しました。
そして、ようやく1994年6月にハーバード大学ケネデイ行政大学院を卒業することができました。
まとめ
今回は「林芳正の家系図は華麗なる先祖一族!安倍晋三との関係も複雑!」と題して、
林芳正氏すごい家系図や経歴と学歴について調べてまとめてみました。
林芳正氏は先祖に社長や議員がいて家系図をみるだけで、そのすごさが伝わってきました。
また経歴も学歴も書ききれない程でした。
今回林芳正氏が外務大臣になったことで、ネットではかなり騒がれていたので、これからも注視していきたいと思います。