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間宮祥太朗が「ファイトソング」で歌っているのはPerfumeの曲




2021年1月11日からスタートしたTBSの火曜ドラマ「ファイトソング」

清原果耶(きよはらかや)さん主演、相手役は間宮祥太朗さんと菊池風磨さんのヒューマンラブコメディドラマです。

ドラマの中で間宮祥太朗さん演じる芦田春樹(あしだはるき)がピアノで弾き語りをする曲が涙を誘います。

そこで今回は、間宮さんがドラマの中で歌っていた曲について調べてみました。




「ファイトソング」で間宮祥太朗が歌っている曲は?

ドラマの中では芦田が所属していたバンド「PARKS」(すでに解散)が過去にリリースして唯一ヒットした曲として「スタートライン」と言う曲名になっています。

第一話の中でも清原果耶さん演じる木皿花枝(きさらはなえ)が、空手の試合の前に聞いたり、幼い頃からこの曲を聴いて頑張ってきた曲というのが「スタートライン」でした。

「スタートライン」はいい曲だと思い、オリジナル曲でドラマが進む中で間宮さんがリリースするのかと思いましたが、既に存在する曲で、Perfumeの「STAR TRAIN」が原曲ということがわかりました。

「STAR TRAIN」はPerfumeのメジャーデビュー10周年で作られた曲で、海外ツアーのドキュメンタリー映画『WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』の主題歌になっていた曲です。

曲調が違うのでファンの方も最初は気づかなかっったという声もあります。

ドラマの主題歌は、Perfumeの新曲「Flow」となっています。

 




「ファイトソング」第一話 ネタバレ注意

花江は幼い頃に大好きな母が亡くなり、父親はどこかに行ってしまい、1人きりになってしまって養護施設に預けられてしまいます。

お母さんの遺品の中から古いiPodを探し出し、その中には「スタートライン」一曲しか入っていませんが、お母さんと一緒に踊った楽しかった思い出のある曲として、幼い頃から花枝を支えてきたのが「スタートライン」という曲でした。

花枝は強くなりたいということで空手を始めました。

元々の才能もあったのかもしれませんが、強くなりたいという気持ちで頑張り、大学を推薦で入れ授業料免除、奨学金も得ることができました。

大学の空手の大会で優勝し、これからという時に事故に遭ってしまい、空手選手の夢をたたれてしまいます。

大学も中退してしまい自堕落な感じの生活を送っていた花枝ですが、菊池風磨演じる夏川慎吾(なつかわしんご)が社長をしているクリーニング業の手伝いをすることとなり、クリーニングの依頼があって訪れたマンションで花枝と芦田が出逢うことになります。

花枝が芦田に、集中する時には「スタートライン」を聴きながら作業をしているので、聴きながら作業していいかと話す中で、

花枝は芦田が「スタートライン」を歌っているPARKSのメンバーだと知らずに、「スタートライン」が大好きな曲であることを語ります。

芦田が他の曲は?と聞くと「ほかの曲はピンと来なかった」「一発屋」などと失礼なことを言ってしまいます。

花枝が作業を始めると、芦田がピアノの弾き語りで「スタートライン」を歌い始めると、花枝はいろいろな事を思い出し泣き始め、最後には号泣。

https://youtu.be/FEr5HHA9m64

その後芦田はバスタオルを持ってきて花枝に渡します。
「ハンカチじゃ足りないと思って」と言いながら。

第一話の最後には、芦田が「俺と付き合ってくれない?」と突然の告白をします。

この後は第2話に続く・・・

という感じですが、夏川との三角関係が今後は描かれていくのではないでしょうか?

間宮さんはこのピアノのシーンのために、小さい頃に少し習ってすぐ辞めてしまったピアノを昨年10月から本格的に練習したそうです。




まとめ

間宮さんがドラマの中で歌われていた「スタートライン」の元曲はPerfumeの「STAR TRAIN」でした。

曲調が違うためにPerfumeのファンでも最初は分からなかったようです。

ドラマとしてはこれから3人がどのようになっていくのかが楽しみですね。

 

 

 




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