日本のストリートミュージシャンのパイオニアといっても過言ではない、ゆず。
数々のヒットソングを生み出し、老若男女問わず大人気デュオですよね!
そんなゆずの25周年を祝ってこれまでの”軌跡”がドラマ化されることが決定しました!
そこで気になったのが、ゆずの結成秘話やデビューしたきっかけ、名前の由来についてではないでしょうか。
また、伝説の路上ライブも気になります。
なので今回は以下の事についてまとめてみました。
・ゆずの結成秘話
・ゆずがデビューしたきっかけは?
・ゆずの名前の由来って?
・ゆずの伝説の路上ライブとは?
それでは見ていきたいと思います。
ゆずの結成秘話
ゆずの誕生秘話とは…
ゆずは1996年3月に北川悠仁(ゆず)さん、岩沢厚治(ゆず)さんが結成されました。
そんなお2人は同じ小学校に通っていたものの、話すどころか面識などなく小学校時代を過ごしました。
中学3年生の時に、同じクラスになったことがきっかけで意気投合し友達になりましたが、中学校を卒業し別々の高校に進学した北川悠仁(ゆず)さんと岩沢厚治(ゆず)さん!
ですが元々音楽に興味があった北川悠仁(ゆず)さんと岩沢厚治(ゆず)さんは、中学時代の友達たちも交えてとバンドを組むことに!
そのバンドでは、岩沢厚治(ゆず)さんは今と一緒でボーカルを担当。
そして北川悠仁(ゆず)さんはなんと、ドラムを担当していたんだとか!
今はギターのイメージしかないですが、バンド時代はドラマーだったとは、意外でした!
なんでも北川悠仁(ゆず)さんの兄が使っていたドラムを叩いた事がきっかけで音楽に目覚めたそうです。
そのバンド時代は色々なアーティストの音楽を真似て活動をしていましたが、北川悠仁(ゆず)さんと岩沢厚治(ゆず)さんと他のメンバーのソリが合わずバンドを抜けて、新たにお2人でデュオを結成されました。
そこからオリジナル曲を作詞作曲するようになり、ストリートミュージシャンとして路上ライブをするようになりました。
最初は観客もいなくてくじけそうになる日もあった1年間でしたが、北川悠仁(ゆず)さんと岩沢厚治(ゆず)さんお2人に魅了され徐々にお客さんが集まるように!
さらにリクエストをしてくれたりする人やファンに支えられて、有名なストリートミュージシャンとなっていき現在の”ゆず”が誕生したんだそうです。
そんなお2人、北川悠仁(ゆず)さんと岩沢厚治(ゆず)さんのデビューとなったきっかけは何だったのでしょう。
ゆずがデビューしたきっかけ
北川悠仁(ゆず)さんと岩沢厚治(ゆず)さんのデビューすることになったのは、ストリートミュージシャン時代に初めてできたファンの”ももよ”と”はなよ”さんがきっかけなんだそうです。
その”ももよ”と”はなよ”さんがある日、北川悠仁(ゆず)さんと岩沢厚治(ゆず)さんにデモテープの制作を依頼してきました。
そこで別の日に路上でデモテープを制作するために、ライブを行ったんだそう。
しかしデモテープの制作を依頼してきたファンの”ももよ”と”はなよ”さんは壁に「今日のライブには行けない」と書き残し、その日ライブには来なかったんだとか。
そしてその時に、北川悠仁(ゆず)さんと岩沢厚治(ゆず)さんが現在所属する”トイズファクトリー”の社長がそのライブを見ていて、デモテープを依頼してきました。
なので”ももよ”と”はなよ”さんに頼まれたデモテープを、現在所属する”トイズファクトリー”の社長に渡したことがきっかけでデビューが決まりました。
このことが後に「奇跡のデビュー秘話」といわれるようになったんだとか。
そんな北川悠仁(ゆず)さんと岩沢厚治(ゆず)さんのデビューすることになったきっかけを作ってくれた”ももよ”と”はなよ”さんにちゃんとお礼が言いたいとテレビ番組で語っていたお2人!
バカリズムも「何その仕組まれたみたいな話」と驚き、「知ってるんですか、ももよちゃんとはなよちゃんは。自分たちがきっかけだったっていうのは?」と質問。すると岩沢が「ちゃんと伝えてないですね」と答え、北川が「一報くれ!」と画面を通してコメントした。
”ももよ”と”はなよ”さんにちゃんと伝えれたのかは謎ですが、北川悠仁(ゆず)さんと岩沢厚治(ゆず)さんがデビューのきっかっけを作ってくれたことに、いちファンとしてお礼が言いたいですね♪
そんな北川悠仁(ゆず)さんと岩沢厚治(ゆず)さん、”ゆず”という名前の由来についても気になったので次でみていきたいと思います。
ゆずの名前の由来
”ゆず”という名前の由来は、当時北川悠仁(ゆず)さんと岩沢厚治(ゆず)さんお2人が働いていたバイト先のランチ会で食べたゆずシャーベットからきたんだとか!
じつは結成当初Light’sという名前で活動していて、この名前を付けたのはいいがあまりしっくりきていなかったんだとか。
そして名前を悩んでいたそんな時、バイト先の食事会のメインを食べ終わった後に店員さんがオススメしてくれたゆずシャーベットを食べた北川悠仁(ゆず)さん。
その夜に名前をどうするか話しあっているときに、お昼に食べたゆずシャーベットを思い出し「ゆず」がピーンと来たんだとか!
それからはグループ名を”ゆず”に改名して活動していきました。
最初は”ゆず”という名前に少し抵抗があり、友達にグループ名を聞かれ濁したりしていたんだとか!
ですが”ゆず”として活動していくうちにだんだんと自信がつき「ゆずで~す」と大好きなグループ名になっていきました。
なので”ゆず”という名前は、当時北川悠仁(ゆず)さんと岩沢厚治(ゆず)さんお2人が働いていたバイト先のランチ会で食べたゆずシャーベットが由来だったことが分かりましたね。
ちなみに岩沢厚治(ゆず)さんが食べたデザートはバニラだったんですが、それは候補にもあがらなかったみたいですよ(笑)
そんな北川悠仁(ゆず)さんと岩沢厚治(ゆず)さんはデビューしてからも路上ライブをしていましたが、ファンが増えたため安全を考慮して路上での活動に終止符を打つことに!
その最後のライブは伝説の路上ライブになりました。
ゆずの伝説の路上ライブがヤバイ!
北川悠仁(ゆず)さんと岩沢厚治(ゆず)さんが1998年8月30日に行った路上ライブは台風直撃にも関わらず、7500人ものファンを集めたことで伝説となっています。
場所はゆずが結成当初からデビュー後も毎週日曜日22:00に路上ライブを行った「伊勢崎町松坂屋」の前。
そこはゆずの原点ともいえる場所でもあります。
その日は朝から雨も降っていて、風も強く、天気予報では台風日でしたが、最後の路上ライブということで決行されることに!
そんなゆずの最後の路上ライブを見ようと全国からおよそ7500人ものファンが集まったんだとか。
ファンたちは雨が降っている中、傘をさすとみんなが見えなくなるという理由でお互い声を掛け合いレインコートや何もなしという状態で最後の路上ライブを見ていたそうです。
それに答えるようにゆずのお2人は、これまでの思いや感謝をファンに伝えるため、雨の降る中マイクがなくてもみんなに聞こえるように北川悠仁(ゆず)さんと岩沢厚治(ゆず)さんは「夏色」を歌いあげ、路上ライブに幕を下ろしました。
そこから、ゆずの伝説の路上ライブと言われるようになったんだとか!
結成2年でここまでファンに愛されているのはきっと、北川悠仁(ゆず)さんと岩沢厚治(ゆず)さんが、インディーズ時代からとてもファンを大切にしていたからだと思います。
またそのファンたちに支えられてきたことで、今の”ゆず”があるのではないでしょうか。
まとめ
今回は「ゆずの結成秘話やデビューのきっかけ!名前の由来や伝説の路上ライブがヤバイ!」と題してまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
ゆずでわかったこと…
・ゆずの結成秘話
・ゆずがデビューしたきっかけは最初のファンだった”ももよ”と”はなよ”さんがいたから
・ゆずの名前の由来は、二人のバイト先でのランチ会で食べた「ゆずシャーベット」
・ゆずの伝説の路上ライブは台風の中、7500人ものファンが集まり1998年8月30日に路上ライブに幕を下ろした
今や売れっ子歌手の北川悠仁(ゆず)さんと岩沢厚治(ゆず)さん!
そんなお2人を、これからも応援していきたいと思います。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。