音楽

優里レオの意味が泣ける!歌詞考察とファンの声まとめ!




「ドライフラワー」や「ペテルギウス」で人気の歌手・優里さんが、2022年1月12日に自身初のアルバムとなる「壱」をリリースしました。

その中の収録曲「レオ」が泣ける名曲と早くも話題になっています!

2022年1月20日(金)放送のミュージックステーションで初披露されました。

続いて1月24日(火)放送の「CDTVライブ!ライブ」でも「レオ」を歌い、ますます話題沸騰しています!

でも、「レオ」って一体どういう意味なんでしょうか?
名前のようですが、気になりますね。

歌詞に隠された切ないストーリーについて、考察したいと思います!

【この記事で分かること】

〇優里「レオ」の意味は犬の名前で犬目線の歌!

〇優里「レオ」の歌詞が泣ける!ストーリーを徹底考察

〇優里「レオ」に込めた優里さんの思い

〇優里「レオ」を聴いたファンの声




優里「レオ」の意味は犬の名前で犬目線の歌!

「レオ」の意味はズバリ、愛犬の名前です。

「レオ」という名前の犬から見た、飼い主への思いが綴られた曲になっています。

2022年1月10日に、優里さんの公式YouTubeチャンネル「優里ちゃんねる」で公開されたMV「【新曲】『レオ』piano ver.」はこちら

この動画は、1月21日現在で、早くも再生回数が137万回を超えており、YouTubeの「人気急上昇中の音楽」5位にランクインしています。

【追記】
3月10日現在では、再生回数が495万回を超えていました!
すごい!!!

ちなみに、私はこの「ピアノバージョン」の方が、楽曲としてはより泣けると思うし大好きなのですが、少しテンポの速いオリジナルバージョンのレオ「Official Music Video」もYouTubeで見られます。

この「Official Music Video」は、女の子がレオをペットショップから家に連れて帰るところから始まり、レオと過ごした日々が映像で綴られているのですが、こちらは視覚に訴えてきて号泣必至です。

ぜひチェックしてみてください。 優里『レオ』Official Music Video

ちなみにこちらは、3月10日現在、公開2週間で再生回数753万回を突破しています!!!

さすがは人気歌手の優里さん!なのですが、全16曲のファーストアルバム収録曲の中でも、ずば抜けてこの「レオ」が注目されていることがよく分かります。




優里「レオ」の歌詞が泣ける!ストーリーを徹底考察

大注目の「レオ」ですが、どの辺りが泣けるポイントなのでしょうか?

それは、この歌は犬の「レオ」の目線で歌われている歌ということなんです。

では、歌詞に描かれたストーリーを考察してみます。

ペットショップのショーケースの中にいた時は、どんな飼い主のところに行くのか不安だったレオ。飼い主が見つけて連れ出してくれた時、その怖さは消えたんですね。

「僕と同じ小さな手」から、この時の飼い主は子どもだったことが分かります。
一緒に遊んで大好きになって、ずっと傍にいた時間が描かれます。

飼い主がつけてくれた「レオ」という名前が大好きなレオ。
もっと名前を呼んで!もっと遊んで!という飼い主への無邪気な思いがあったようです。

成長に伴い、レオと過ごす時間が減って、友だち同士で過ごす時間が増える飼い主を、レオは淋しく思いつつも「仕方ないよな」と思います。

香水をつける年齢になった飼い主は、家にいない時間が増えます。
飼い主がいない部屋で、レオは楽しかった昔のことを思い出します。

誰かと一緒に暮らすために家を出る飼い主。
別れを悟り、淋しくて仕方がないのに、最後に撫でてくれたので「幸せだよ」というレオ。
(この辺から号泣です)

レオも淋しいけれど、飼い主もレオとの別れが淋しくて泣いています。
そんな飼い主に、「もう泣かないでよ。名前呼んでよ。」というレオ。

飼い主との別れを受け入れ、自分に付けてくれた名前に感謝するレオ。
自分のことを忘れないでよ、と願います。

そして、また新しい生活のなかで、新しい誰か(犬とも子どもとも思えます)に名前をつけて、自分を愛してくれたように、その新しい誰かを愛してあげて、と願います。

犬を飼った方ならめちゃくちゃ共感できるのではないでしょうか。

小さい頃はあんなに仲が良かったのに、どんどん自分の世界が出来て、次第に飼い犬と遊ぶ時間が減ってしまった人は多いのではないかと思います。

大好きな飼い主と過ごす時間が減って淋しいのに、不満をぶつけるのではなく、飼い主の成長を見守り、別れを受け入れ、飼い主の新たな生活の幸せを祈るレオ。

私はこの記事を書いている間ずっと「レオ」を聴いていましたが、何度涙が頬を伝ったか分かりません。

優里さんの感傷的な歌唱、特に終盤の「あの日より大きな手で撫でてくれた」の部分は、感情を爆発させるように歌われていて、涙腺を刺激されます。

「レオ」に描かれたストーリーを知ると、何度も聴きたくなる名曲だと思います。




優里「レオ」に込めた優里さんの思い

優里さんの公式YouTubeチャンネル「優里ちゃんねる」で、優里さんは「レオ」について、

心を込めた曲です。聞いてください

と紹介されています。

確かに、心を込めた渾身の歌唱をされています。

また、自身のTwitterでも、

自分の中でとても自信のある大切な曲です。

と語っています。

【追記】
2022年2月3日に公開されたOfficial Music Videoの紹介文には、

『レオ』は、犬と飼い主の絆をテーマに、みのまわりの当たり前が当たり前じゃないと気がついた時の後悔を歌にした楽曲。

(引用:優里『レオ』Official Music Video

と書かれてありました。

なるほど、当たり前のように近くにいる存在は、普段は有難みを感じることは少ないけれど、ふと気づくといなくなっていて、気づいた時にはもう近くにはいない。

近くにいてくれた時間をもっと大事にすればよかった、と失ってから気づいた時の後悔を歌っていたのですね。

「失ってから気付く大切なもの」というテーマはよくありますが、犬(レオ)を主題に書かれた楽曲で、ここまでエモーショナルなものは、これまでなかったのではないかと思います。

 

優里さんご自身も、めちゃくちゃかわいい2匹のトイプードルを飼っていることが判明しました!!!

名前は、「ルーク」と「アンディ」で、スターウォーズに由来しているそうです。

 

この投稿をInstagramで見る

 

優里(@yuuri__music__official)がシェアした投稿

このインスタ動画、歌もめちゃくちゃいいんですが、歌が全く入ってこないほどワンちゃんが可愛くて仕方ありません。

「レオ」は、実際に愛犬家で犬を飼われている優里さんだからこそ出来た名曲だったんですね!




優里「レオ」を聴いたファンの声

優里さんの新曲「レオ」を聴いたファンの方からは、早速感動の声がたくさん上がっています。

「泣いた」「号泣」「涙腺崩壊」などなど、感動して泣いたというコメントが後を絶ちません!!

私も、優里さんの曲の中で「レオ」が一番好きな曲になりました。
きっとたくさんの方の心に響く名曲だと思うので、ぜひ何度も聴いてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。




error: Content is protected !!