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スザンヌは高校中退したのに同じ高校に再入学し卒業?勉強スタイルは?




 

タレントのスザンヌさんが高校を卒業したと、ツイッターで報告してましたね。

 

スザンヌさんと言えば、「クイズ ヘキサゴンツⅡ」で、天然回答をして、皆を笑わせてくれていたのを思い出しますが、今年で、35歳という事です。

 

スザンヌさんも、離婚されてシングルマザーですし、いろいろ事情があるのだろうと思いました。

それで今回は、スザンヌさんの事について調べてみることにしました。

 

◆スザンヌさんは、どこの高校を中退していた?

◆スザンヌさんの再入学の理由は?

◆スザンヌさんの勉強スタイルは?

 

以上の3点についてとなります。




 

スザンヌさんは、どこの高校を中退していた?

スザンヌさんが入学した高校は、福岡県の私立高校「第一経済大学付属高校」です。

現在は改称されて「第一薬科大学付属高校」となっています。

 

スザンヌという名前で呼ばれていますが、両親はれっきとした日本人で、戸籍も日本です。

本名は、山本 紗衣さんと言います。

 

14歳のころに、モデルのスカウトに会い、CM出演などの芸能界の仕事を始めます。

ヘキサゴンⅡのクイズ回答でもわかりますが、学力面では今一歩のようでした。

 

結局「芸能コース」がある、第一経済大学付属高校に入学しますが、芸能活動をしているスザンヌさんは、当時、かなりやんちゃな生徒だったらしく、最終的に「タバコ」を持っていたという事で、高校を中退という事になったようです。

 

しかし、本当のところは、よくわかりません。

でも、中退したことは事実です。

 

当時、すごく厳しかった先生が、学校を去る時に泣いてくれたと言われてました。

 

スザンヌ
生年月日 1986年10月28日 (年齢 35歳)
出生地 熊本県 熊本市 植木町植木
本 名 山本 紗衣
身 長 166 cm
配偶者 斉藤和巳 (2011年 – 2015年)
両 親 藤本博之、 山本清美




 

スザンヌさんの再入学の理由は?

再入学のチャンスは、ある番組の仕事からでした。

ある日、テレビ番組の仕事で、自分の母校の高校の制服の話が出たそうです。

その時に、自分は、卒業してないんです。と言ったら、なんと、番組を見ていた当時の先生が電話をくれたそうです。

「まだ、単位は残っているよ」「もし、やる気があるなら、卒業しないか?」って。

 

何でも、通信制のオンライン授業で卒業できるらしいのです。

 

このような時期なので、仕事も少なく、家にこもっていることが多くなってきているので、チャンスかもしれないと思ったそうです。

 

それで、思い切って、2021年4月に再入学しました。

 

不安はありましたが、何と自分のお子さんも、ちょうど小学校に入学の年だったとかで、同じタイミングで親子で勉強するチャンスととらえました。

 

前向きでいいですね。




 

スザンヌの勉強スタイル3点

さて、今まで、勉強などあまりしてなかったスザンヌさんですが、勉強をするにあたって、勉強スタイルの見直しから始めました。

 

見直しポイントとして、

①夜型から朝型へ

②家事の後回し

③公表する

この3点を挙げておられました。

 

①夜型から朝型へ

 

最初は、子供を寝かしつけてから、勉強に取り組んでいたのですが、自分も眠くなるので効率が悪く、時間も朝まで何時間かあるので、結局ダラダラすることが多い、

 

ですから、朝型にして、朝4時に起床。そして、朝のコーヒーを入れて、4時10分には勉強を開始するそうです。

子供さんが、起きてくる6時半ごろには、2時間半ぐらいの勉強が出来るというのです。

中身の濃い、2時間半ですね。

 

そして、8時には、子供さんを学校に送り出し、自分も仕事がある時は仕事をして、時間があれば、合間に勉強をし、夕方には家事や、夕食、お風呂、そして10時頃には就寝して、また4時に起床。という毎日を送るそうです。

 

「早起きは三文の徳」って、ことわざもありますね。

見習いたいです。

 

②家事の後回し

例えば、夜に洗い物や洗濯物を残してしまうと、朝起きたときにがっかりすることになるので、結局、寝る前にきちんとしておこうと思いますよね。

 

そうすると、夜遅くまで起きていて、家事を済ませると、寝る時間も遅くなり、朝早く起きるのがつらくなる。

そういうパターンをやめようという事です。

 

ですから、もうここは、割り切る。これで行こうというわけです。

 

明日できる家事は明日に回す。時間が限られている朝の方が、シャキシャキ頑張れます。

 

所詮、全部を完璧にこなすのは無理がありますので、とにかく「頑張りすぎない」事を頑張るという感じだそうです。

 

ですから、出前OK。手抜きOKで、お互いがイライラせずに、生活できる方が、精神的に幸せだと思うと言っておられます。

 

③公表する

これは、分かるような気がしますね。

一人で、ひっそりと勉強してても、いろいろな誘惑にまけて、「ま、いいか」「しかたないな」なんて、言い訳が出来てしまいます。

また、公表することで、「私も最近勉強を、始めたんです」って言われたりすると、責任も感じたりして、ますます頑張れるという事でした。

 

このような工夫をして、スザンヌさんは、今、学ぶという事が生活のルーティンになっていると言います。

そして、今まで勉強をしてこなかった分、勉強したことが自分のためになっていることを実感できているそうです。

学ぶ喜びに目覚めたのですね。

 

一番うれしいことは、子供さんが「お母さんが頑張って勉強しているから、僕も頑張る」って言ってくれたことだそうです。

 

そして、スザンヌさんは、勉強が嫌いで、途中であきらめてしまった人たちに、もう一度挑戦してみることを勧めています。

勉強が嫌いだった自分がハマったのだからと。

スザンヌさんは、自分のブログで語っています。

オンライン授業、に予習、復習、
時には生徒の皆さんと一緒にボイストレーニングや防災の授業、バスケットボールや、バレーボールなどもしました(体育の授業めちゃくちゃ楽しかった)
そしてレポートレポートレポートの毎日。
わたしってこんなに頑張れる人だったっけ?と自問自答するくらい必死で勉強しました。
リアル高校生の時に学びが足りなかった分、わたしにとっては、はじめましての難題ばかり。
でもだんだんとそれが面白くなって、
生まれてはじめて
学ぶ楽しさを知りました。
学びが深くなるにつれ、興味が次から次に出てきて知りたい!!と思うことが増え、
いくつになっても新しいことをはじめることに遅いことなんてないんだと実感しています。

 

世の中全体も「リカレント教育」といって、いったん学校教育から離れた人でも、その人の必要なタイミングで再び教育を受けるという、社会人の学び直しに注目が集まっています。

 

ほんとに、「学び」に遅すぎるという事は無いと思います。 




 

まとめ

 

スザンヌさんは、俗にいう「おバカさんキャラ」で通っていましたね。

確かに学生時代の勉強不足もあって、知識としては少し不足している事もあったと思うのですが、実は、このスザンヌさんは、賢い人なのではと思ってしまいます。

 

離婚のときも騒ぎ立てませんでしたし、どうしたら、勉強ができるかという事にも、自分の状況をしっかり認識しています。

 

博識の人、覚えのいい人、知恵のある人など、頭がいい人にも、いろいろありますが、きっとスザンヌさんは、知恵のある人なのでしょうね。

 

これからも、明るいキャラで、がんばってくださいね。

ご活躍を期待しています。

 




 

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