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辛酸なめ子は結婚している?本名や学歴と経歴についても調査!





コラムニストで漫画家の辛酸なめ子さん。

名前からして独特ですが、コラムも独特で人気があり、皇室ファンの一面もあります。

私生活は謎な感じがしますが、結婚はしているんでしょうか?

また、学歴や経歴なども気になるところですね。

そんな辛酸なめ子さんに注目していこうと思います。

この記事では

  • 辛酸なめ子は結婚している?しない理由は?
  • 辛酸なめ子の本名は?
  • 辛酸なめ子の学歴や経歴は?

についてまとめていきます。




辛酸なめ子は結婚している?しない理由は?

辛酸なめ子さんは結婚していません

 

辛酸なめ子さんには明確な結婚しない理由があるようです。

  1. 仕事で忙しかった
  2. 親や周りから責められなかった
  3. 子供が将来生きづらい世の中になっているから
  4. 結婚願望がなかった

 

(真ん中:辛酸なめ子)

①仕事で忙しかった

辛酸なめ子さんは、18歳(1992年)から仕事をはじめ、ずっと忙しい日々を送ってきました。

美大に在学中、美術家の中ザワヒデキさんの事務所でアルバイトをしながら、様々な創作活動を行っていました。

そんな日々を過ごしているうちに、自然な流れで未婚にいたったと話しています。

辛酸なめ子さんも結婚を考えている暇もなく、気づいたら一定の年齢になっていたといった感じでしょうか。

 

②親や周りから責められなかった

適齢期になると、「結婚はしないの?」「いい人は?」と聞かれがちですが、辛酸なめ子さんの場合はそういったことがなかったようですね。

逆にそういったことでプレッシャーに感じる人もいるので、両親や周りの人も配慮していたのかもしれません。

それか、辛酸なめ子さんが仕事で忙しすぎて、聞くこと自体出来る状況じゃなかったのかもしれませんね。

 

③子供が将来生きずらい世の中になっている

昔も生きづらいことはありましたが、今は虐待やいじめ、貧困など様々なことがあり、子供たちが生きづらい世の中になってきていることもあります。

そんなことを考えていたら、子供は産めないと思いますが、結婚しない利点?を考えた時に、子供がいたら色々心配しなければならない問題はたくさん出てくるので、そういった心配をしなくていいことなのかもしれません。

子供が苦悩する姿は見たくないですからね。

 

④結婚願望がなかった

辛酸なめ子さんはそもそも結婚願望がそんなになかったようです。

ですが、妄想はするそうです。

結婚していたら、越谷辺りで公務員の夫と一緒に過ごしている姿を、思い浮かべるようです。

結婚するよりも、そういったことを妄想して思いを馳せることが好きだといいます。

 

辛酸なめ子さんは、危険な場所に仕事に行くときに、シングルでよかったと感じるそうです。

もしものことがあっても誰にも迷惑をかけないし、こんな気楽で自由なことはないと思っています。

結婚せず、独身でいる良い点もあり、仕事を第一としている辛酸なめ子さんは、シングルでいることを楽しんでいるようですね。




辛酸なめ子の本名は?

辛酸なめ子さんの本名は池松江美(いけまつえみ)さんといいます。

辛酸なめ子というペンネームは、高校時代のコラムで使ったもので、薄幸そうに見える」とよく言われたことが由来ですが、慣用句の「辛酸をなめる」から来ています。

漫画やイラストに執筆時に「辛酸なめ子

その他の文筆業やアート作品の制作では「池松江美

と使い分けていましたが、最近では境界がはっきりしていないようですね。

辛酸なめ子というペンネームを使うこと自体、なかなか面白い人だと思いますね。




辛酸なめ子の学歴や経歴は?

辛酸なめ子さんの学歴と経歴をみていきます。

辛酸なめ子さんは、1974年8月29日、東京都千代田区に生まれ、埼玉県さいたま市浦和区育ちです。

漫画家でコラムニストです。

学歴

辛酸なめ子さんの学歴は以下の通りです。

女子学院中学校・高等学校

武蔵野美術大学短期大学部 デザイン科グラフィックデザイン専攻

小学1年生で漫画を描き始めたという辛酸なめ子さんは、当時「ヨーロッパを舞台にした愛憎劇を漫画にしていた」そうです。

この頃から“妄想”が好きだったと話しています。

女子学院中学校・高等学校

女子学院中学校・高等学校は、中高一貫教育を提供する私立学校です。

キリスト教の学校のため、毎朝15分の礼拝があります。

卒業生には馬場典子さん(アナウンサー)、吉行理恵さん(小説家)、吉行和子さん(俳優)などがいます。

中学での受験の偏差値は「70」とかなり高めです。

めちゃめちゃ頭がいいですね。

進学実績は東大をはじめ有名国公立大学や早慶がほとんどです。

女子校ですが、理系が半分以上と多く、医大や医学部への進学実績も多いです。

 

辛酸なめ子さんの実家は、祖母も母も妹も女子校に通ったという女子校一家です。

男子がいない分、伸び伸びと過ごせたといいます。

好きなことが出来て個性を伸ばしやすいという良い点があり、やりたいことを見つけていきます。

女子同士は敵意を持たずに、男性に頼らず自立心を育めることが女子校のメリットだと話しています。

その反面、男女の仲を悪くひがんだり、男性に対してかたくなな態度を取りがちという不器用な面もあるのだそうです。

 

中学の頃から美術大学に進学したい気持ちが芽生えますが、両親には猛反対されます。

諦めきれずにこれまでの実績をプレゼンして説得し、高校3年生から美術系の予備校に通わせてもらいます。

女子学院中学校・高等学校

〒102-0082 東京都千代田区一番町22−10

03-3263-1711

 

 

武蔵野美術大学短期大学部

大学は、武蔵野美術大学短期大学部のデザイン科グラフィックデザインを専攻します。

2003年に短期大学部は廃止されています。

長い6年間の女子校生活を終えて、共学になってことで男性が身近になり、しばらく挙動不審になったそうです。

大学にはイケメンがわりといましたが、みんな女性を騙そうとしているように見えたらしく、喋らないようにしていたといいます。

辛酸なめ子さんの挙動不審ぶりを想像するとおかしいですね。

 

大学に入学したものの、「線を真っすぐに引けないし、色もムラができてしまう。私は細かな手作業が苦手」ということに気付き、もっと自分らしさを出せる自由な表現方法はないかと考えます。

この頃、就職しなくても出来ることを何かやってみようと思ったそうです。

自宅にあった父親のパソコンで、簡単なゲームやアニメーションを制作し、フロッピーディスクに入れてミニコミ誌で販売してみます。

そうしたら、それを見た人から時々仕事が入るようになり、フリーペーパーづくりを手伝ったりします。

アート関連のイベントにも顔を出し、いろんな仕事をもらうようになり、雑誌の連載なども任され仕事が増えていきました。

大学在学中に、中ザワヒデキさんに事務所でアルバイトをしつつ、いろんな創作活動をして、勉強をしながら忙しい日々を送っていました。

 

武蔵野美術大学短期大学部

東京都小平市小川町1-736

042-342-6021

経歴

辛酸なめ子さんの経歴についてみていきます。

学生時代から漫画やイラストを描く仕事を始める

ウェブサイトの「女・一人日記」が話題となり本を出版

26歳で実家を出て独立

雑誌・ウェブサイトの連載、単行本出版、ネットの動画番組・テレビ・ラジオ出演など幅広く活躍

ウェブサイトの「女・一人日記」が話題となり本を出版した26歳の頃、都内のマンションを購入します。

賃貸で古いアパートに住むより、700万円のマンションのローンを組んだ方が安いと思ったといいます。

辛酸なめ子さんらしい発想ですね。

結果、仕事への覚悟ができたようで、その後は仕事の幅をどんどん広げていきます。

これまで編集者とうまくいかないなど、トラブルがあったこともありましたが、それも「仕事への覚悟」と捉えていたようです。

どこまでも謙虚ですね。

 

辛酸なめ子さんは仕事などの活動をするうえで守っていることが2つあるそうです。

  • 締め切りを守る
  • どんな仕事も最善を尽くす

締め切りってどんなことでも大事ですし、相手を思いやることなのかなと思います。

また、調子が悪い時もよい時も目の前のことを淡々と無心でやることだそうで、誠意をもって続ければ必ず良い時が来て、それが大きな仕事に繋がるのだといいます。

なるほどですね。

でも、これってどんな人にも、どんな仕事にも当てはまりますよね!

そういった気持ちでこれまでもこれからも突き進んで行くのでしょうね。




まとめ

辛酸なめ子さんの結婚や本名、学歴・経歴についてみてきました。

辛酸なめ子さんは結婚願望はほとんどなくて、忙しい日々を送っていたらここまで来たという感じで、シングルを楽しんでいるようです。

ペンネームも「薄幸」という、辛酸なめ子さんらしい理由でしたね。

学校もほぼ女子校で楽しい学生生活を送り、大学ではその後の仕事のきっかけとなる活動をしてきました。

仕事に対しては自分なりのルールがあり、これまで目の前のことを淡々と誠実にこなしてきたようです。

独特の雰囲気を持つ辛酸なめ子さんですが、今後も面白い発信をしていってほしいですね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。




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