文春砲で二人の女優から性被害の告発を受けた木下ほうかさんですが、謝罪会見はなく3月28日にツイッターで謝罪文を出して、芸能活動を無期限に休止としています。
榊英雄監督への文春砲から始まり、木下ほうかさんへ飛び火した感じですが、木下ほうかさんは榊英雄監督と親交が深く、映画のみでなくプライベートでも親しかったようです。
そんな木下ほうかさんですが、榊英雄監督の作品にも多く出演され、「榊組」と言われるグループのメンバーだと言います。
榊組とはどんなグループなのか、他にどんなメンバーがいるのか気になるところです。
もしかしたら次の文春砲もあるのか？と勘繰ってしまいます。
そこで、榊組とは？どんなメンバーがいる？ということを調べてみました。
榊組とは？
「榊組」とは正式な団体ではなく、榊英雄監督の映画制作班のことで、固定されたものではなく映画の制作時に集まってくる人のことを言うようです。
舞台や映画で〇〇組という言い方をするのを聞いた事があるのではないでしょうか？
映画監督が監修する映画の制作に関わるメンバーという事で、俳優さんや、裏方さんも含めて映画に関わるすべてのメンバーという事です。
特に榊組の俳優さんは、「悪役」と呼ばれる人が多かったようで、強面のイメージの強い人がそのままリアルに出ていたようです。
東スポのニュースでは以下のことが言われています。
榊英雄監督の文春砲以降は気が気でない人がいるのではないでしょうか？
それが誰なのか？いつ出てくるのか？が気になりますね。
榊氏の性加害が明らかになった際、榊監督が率いる〝榊組〟と呼ばれる俳優やスタッフらは戦々恐々としていた。
「ひと昔前の〝榊組〟は女癖の悪さで知られ、健全な業界関係者からは『一緒に仕事をしたくない』と嫌悪されていた。悪役の手配などで重宝がられていたのは事実ですがその分、危なっかしい役者やスタッフも多い。榊さんと一緒に仕事し、悪さもしてきた木下さんも『いつか自分にも来る』と覚悟していたとか」
引用元：東スポ
木下ほうかさんは榊英雄監督の映画やテレビ番組に７作品出演し、俳優としても榊英雄さんと共演が12回と言われています。
また、仕事だけでなくプライベートでの付き合いも深かったようで、木下ほうかさんは榊英雄さんの家族とも付き合いがあり、娘さんを抱っこしたりした様子が見られたようです。
榊組の俳優は誰がいる？
榊組としてメンバーが発表されているわけではありませんので、誰ということは特定できていません。
榊英雄監督の作品は、映画だけでも以下の１７作品あります。
他にテレビドラマの制作もされていますので榊英雄監督の作品への出演だけで「榊組」かというのを特定するのは難しいと思われます。
“R”unch Time（1998年）
短編映画集 新・刑事まつり 〜一発大逆転〜「軍団刑事っ!」（2003年）
短編映画集 監督感染-DIRECTORS INFECTION-「終着駅の次の駅」（2003年）
GROW -愚郎-（2007年）
ぼくのおばあちゃん（2008年）
誘拐ラプソディー（2009年）
捨てがたき人々（2014年）
短編映画集 破れたハートを売り物に「父と息子」（2015年）
流し屋 鉄平（2015年）※東映Vシネマ
木屋町DARUMA
裸の劇団 いきり立つ欲望（2016年）-
トマトのしずく（2017年）
アリーキャット（2017年）
ほくろの女は夜濡れる（2017年6月23日）
コクウ（黒雨）（2017年7月8日）
ぼくらのショウタイム（2019年）
ハザードランプ（2022年）引用元：Wikipedia
木下ほうかの謝罪文
木下ほうかさんは以下の謝罪文をツイッターに出しています。
週刊誌報道については一部事実と異なる点や10年程度前のことで記憶にないということですが、概ね間違っていないと自らの非を認めています。
今後の芸能活動については無期限休止と言われていますが、ネットでは事実上の引退になるのでは？という声も多く出ています。
— 木下ほうかKINOSHITA Houka (@KINOSHITA_Houka) March 28, 2022
文春砲はまだ続く？
3月上旬に榊英雄監督の女優への性加害報道が2回に渡り報道されました。
その後3月23日に木下ほうかさんの女優二人からの性被害の告発。
これまでにも文春砲は、第二弾、第三弾と追い討ちをかけるような形で報道をしてきたことを考えると、榊組から次のターゲットを！と考えてもおかしくはないと思います。
その場合は木下ほうかさんよりも知名度の高い人が狙われるのではと思います。
木下ほうかさんは芸能活動の無期限休止となりましたし、4月は新番組が始まるタイミングで話題になりやすので、そろそろ次の文春砲が炸裂かもしれませんね。
まとめ
榊組とは榊英雄監督が作品を制作するときに集まる集団で、俳優や裏方も含めたすべてのメンバーのことを言います。
特定の決まったメンバーではなく、作品ごとに変わってきます。
榊組のメンバーは発表されているものがあるわけではないので特定できていません。
作品に多く出ていたり、個人的な親交のある人になると思われます。
今後の文春砲に関しては、まだ続くのではないかという気がしますが、誰がターゲットとなるのか気になるところです。
