ミステリー作家の西村京太郎さんの訃報がありました。
西村京太郎さんを検索すると、「山村美紗」というワードが出てきます。
山村美紗さんは、女優山村紅葉さんの母で、ミステリーの女王と呼ばれた大作家で、1996年に亡くなっています。
山村美紗さんは、西村京太郎さんの家族ではありません。
西村京太郎さんと山村美紗さんは、一体どんな関係なのでしょうか。
また、西村京太郎さんと山村美紗さんは同じ家で同居していたという話もあります。
同居は本当なのでしょうか。
また、どんな家にお住いだったのでしょうか。
この記事では
西村京太郎と山村美紗の関係は片思いなのに同居!
西村京太郎と山村美紗の家は京都で元旅館!
についてまとめていきます。
西村京太郎と山村美紗の関係は片思いなのに同居!
ミステリー作家の西村京太郎さんと山村美紗さんの関係は、
・西村京太郎が山村美紗に対して片思いをしていた
・山村美紗は別の人と婚姻関係にあり子供もいたが、西村京太郎と同居
というなんとも不思議な関係でした。
詳しく解説していきます。
西村京太郎さんと山村美紗さんの出会いのきっかけは、まだ無名だった山村美紗さんが西村京太郎さんにファンレターを送ったことでした。
実際に山村美紗さんにあった西村京太郎さんが、山村美紗さんの美しさと才能に惚れ込み、プロポーズまでしたんだとか。
ですが、ファンレターを送った時点ですでに結婚して娘の山村紅葉さんがいた山村美紗さんは、あっさり西村京太郎さんを振ります。
僕がまだ、そんなに売れていないころ、初めてファンレターをくれた人」が山村さんだったとなれそめ明かした。恋人関係は否定しながらも「でも、プロポーズしたことはありますよ」。断られたことを「あの人は結婚してるからできないと言ったのに、僕は独身だと思い込んでいた」と話した。
引用元:日刊スポーツ
西村京太郎さんは山村美紗さんにプロポーズをするほど惚れていましたが、振られてしまい、西村京太郎さんの片思いだったんですね。
そして、西村京太郎さんは、山村美紗さんが独身だと勘違いしていたんですね笑
また、山村美紗さんの娘である山村紅葉さんについては、
「母・山村美沙と西村京太郎の作品のドラマ化には、山村紅葉出演が絶対条件」という約束が、彼らの生前からとりつけられていたから。
引用元:斜め上からこんにちは
と、山村紅葉さんの女優活動を応援していました。
西村京太郎さんが山村美紗さんの娘である山村紅葉さんをかわいがっていたことが伺えますね。
敬愛する山村美紗さんの娘だから大切にされていたのかもしれませんね。
片思いだった西村京太郎さんと山村美紗さんは同居をしています。
同居をする際、山村美紗さんは離婚はしていません。
なんとも不思議な関係ですよね・・・
西村京太郎さんと山村美紗さんの同居していた家はどんな家だったのでしょうか。
西村京太郎と山村美紗の家は京都で元旅館!
西村京太郎さんと山村美紗さんの家は京都にあり、元旅館でした。
京都の東山にある閑静な場所に旅館だった物件があり、そこを西村京太郎さんと山村美紗さんの2人で共同購入しています。
元旅館というだけあって、建物は大きいそうです。
大きな建物には入り口が2つ。
それぞれに「西村」と「山村」の表札があります。
大きな建物は、高い木の塀で囲まれており、外側から見ると一つの建物に見えますが、実際は本館(山村美沙宅)と別館(西村京太郎宅)に分かれており、渡り廊下でつながっています。
山村紅葉の母・山村美沙(やまむらみさ)が、夫と子供がありながら、西村京太郎と共同で、京都の旅館だった建物を購入して暮らしていたということです。
「山村美紗」の表札がかかった本館と、渡り廊下でつながる「西村京太郎」の表札がかかった別館。そこで同居していた
引用元:斜め上からこんにちは
二人は自由に行き来できる環境と思いきや山村美紗さん側には鍵があり、自由に行き来できるのは山村美紗さんだけだったようです。
西村京太郎さんは山村美紗さん宅に行くときは鍵を開けてもらわないと行けなかったんですね。
夫と子供がいる山村美紗さんでしたから、鍵があったのかもしれませんね。
西村京太郎さんと山村美紗さんが(敷地内)同居していた家は、京都ではタクシーで住所を言わなくても行けてしまう有名スポットなんだとか。
ミステリー好きなら訪れたことがある方も多いかもしれませんね。
まとめ
「西村京太郎と山村美紗の関係は片思いなのに同居!家は京都で元旅館!」についてまとめました。
西村京太郎さんと山村美紗さんの関係は
西村京太郎さんが山村美紗さんに片思いをしていた
振られたが最終的に同居をしている
(この時山村美紗さんには夫・子あり)
というなんとも不思議な関係でした。
西村京太郎さんと山村美紗さんが同居していた家は京都東山にあり、タクシーでは住所を言わなくても行けてしまう有名な場所です。
同居していた家は元旅館で、高い木塀の内側は、本館と別館に分かれており、山村美紗さん側からは自由に行き来ができたようです。
山村美紗さん側だけ自由に行き来できるようになってたのは、西村京太郎さんの惚れた弱みといったところでしょうか。
ミステリー作家同士というだけあって、関係もミステリーですね。
