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浅田真央が解説しない理由は?現在の年収やギャラも調査!

北京オリンピックのフィギュアスケート、今回も盛り上がりましたね。

男子に至っては、羽生結弦選手選手のまさかの4位という結果に動揺が走りましたが、どの選手も素晴らしい演技でした。

男子のみならず、女子フィギュアスケートのレベルが年々高まっていますよね。

難易度の高いジャンプを成功させる選手が増える中、やはり「浅田真央」さんの存在感って、本当にすごかったんだなと感じてる方も多いのではないでしょうか。

フィギュアスケート競技に欠かせないのが、解説ですよね。

素人が見ているだけでは、今目の前で飛んだジャンプがなんという技なのか見分けがつかないこともあります。

過去オリンピックを経験してきたメダリストたちが、各テレビ局の解説者として呼ばれる中、浅田真央さんが解説している姿は見たことがありません。

浅田真央さんレベルともなれば、各テレビ局からひっぱりだこでも不思議ではないのに、どうしてテレビに出演することがないのか気になる方も多いのではないでしょうか?

出演料などのギャラが高すぎるから?など様々な憶測ができます。

そこで今回は、浅田真央さんが解説をしない理由や、現在のギャラや年収についても調査してみました。




浅田真央が解説しない理由は?

プロのスケート選手、安藤美姫さんや荒川静香さん、村上佳菜子さんが多くのスケート競技の解説を行う一方で、どうして浅田真央さんは解説を行わないのでしょうか。

理由として、次の3点があると言われています。

理由①

まず挙げられるのが、浅田真央さんが「人前で話すのが苦手」ということです。

萩本欽一さん司会の「欽ちゃんの今年ど~するの?」(テレ東プラス)にて、萩本さんが

「ほかの有名選手と違い解説業は一度も行っていないのはどうして?」

と質問したところ、浅田真央さんは

「しゃべることがあまり得意じゃなくて。人のことをあまり話すことにも、心の中でストップがかかっちゃうんです」

と答えていました。

テレビで浅田真央さんを見かけると、苦手なようには思えないのですが、その場でてきぱきコメントして、現役選手に対してあれこれ指摘すること自体が、あまり好きではないのかもしれませんね。

理由②

2つ目の理由として、「浅田真央さんと日本スケート連盟の間には確執がある」という噂があります。

というのも、浅田真央さんが活躍する前まで、スケート連盟の黒字額は2005年度、約6400万円。

これに対し、浅田真央さんの活躍の影響で、2013年度には約11億円になった言われているんです。

現役時にはなりますが、浅田真央さんは、スケート連盟に上手く使われていたのではという噂もあり、「確執」が現在も残っていると言われています。

理由③

3つ目の理由は、「アイススケートショーの準備で忙しい」です。

浅田真央さんは2018年から2021年まで、「浅田真央サンクスツアー」というものを行っていました。

ファンの皆さんへの感謝を込めて全国でのアイスショーを行っており、コロナの影響もあって2021年にようやくフィナーレを迎えました。

「もう真央ちゃんのスケート見られなくなっちゃうの?」と思っていたのですが、『JAF Mate 1月号』の浅田真央さんインタビュー記事にて、なんとも嬉しい情報が。

現在、新しいアイスショーに向けて準備を進めています。出演スケーターのオーディションも行いました。『つねに過去の自分を超えていきたい』という思いで、ゼロからの制作に取り組んでいます。アイスショーの開催は、2022年春先を目指しています。情報公開まで楽しみに待っていてくださいね」

引用元:JAF Mate 1月号

2022年春先ということは、3月~4月あたりでしょうか。

今まさに準備で大忙しですよね。

北京オリンピックが2月ということで、解説の仕事に手が回らないのも無理がありません。

テレビで浅田真央さんの姿が見られないのは寂しいですが、こうやってまたアイスショーを開催してくれるのは、ファンにとっては本当にうれしいですね。

ネットの反応

浅田真央さんがスケートの解説をしないことに対し、ネットでも以前より「どうして真央ちゃんは解説しないんだろう」というコメントが目立っていました。




 

浅田真央の現在の活動

そんな浅田真央さん、引退してからは、サンクスショーのプロデュースのみならず、CM出演や雑誌の連載など、幅広く活動しています。

テレビを見ていると、本当に浅田真央さんを起用している企業って多いですよね。

「CM出演が多い=信用度が高い、好感度が高い」ということ。

過去出演のCMも含めると、

佐藤製薬、エアウィーヴ、日本航空、クリヤマホールディングス、宝酒造、森永乳業トリプルヨーグルトなど

どれも有名な大企業ばかりです。

エアウィーヴに至っては、浅田真央さんが現役時代からずっとCMに出続けており、「エアウィーヴ=真央ちゃん」というイメージが定着していますね。

雑誌の連載記事としては、最近は「オレンジページ」がメインです。

なんと過去2年間にわたって浅田真央さんが習ってきたレシピが、書籍化されることも決定したようです。

スケートに料理に、何でもできてしまう浅田真央さん。

もう好感度しかないですね。




 

浅田真央の現在の年収やギャラ事情

浅田真央さんの現在の収入源は、CM、テレビ出演、ツアー、雑誌への出演がメインとなります。

現役時代、テレビ出演のギャラは1本150万円ほどだったようですが、現在は倍以上になると言われています。

また、CMに至っては、1本4000万〜5000万円で、有名女優と肩を並べる契約金額まで膨れ上がっていると言われています。

それだけ、浅田真央さんに出演してほしい!というオファーが多いということなんですね。

雑誌やモデルなどの出演料は確認できませんでしたが、ざっと計算しても2億は軽く超えそうです。

ここに、浅田真央さん肝いりのアイスショーの収入が入ってきます。

アイスショーの収入といっても、利益は度外視しているのはないかと思われます。

というのも、浅田真央さんのアイスショーは、「日本全国に私が感謝の滑りを届けに行く」のがテーマ。

ということもあり、一般的なアイスショーのチケットが1万円を軽く超え、良い席であれば2~3万円するのに対し、浅田真央さんのショーは、一番高い席でも1万円を切るんです。

家族みんなでアイススケートを楽しんでほしいという浅田真央さんの思いが込められているようです。

そのため、チケットは毎回即完売、満席となるわけですが、チケット代から、キャスティング費、会場費、衣装費用などを差し引くと、ほぼ利益としては残らない可能性が高いと思われます。




 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、浅田真央さんが解説をしない理由や、現在のギャラや年収について調査しました。

2022年春先には、またアイススケートショーのツアーを企画しているという浅田真央さん。

現役時代とは違って、のびのびと自分の好きなスケートを楽しんでいる様子が見れて、ファンをしてはうれしいですね。

解説者としての浅田真央さんもみたいですが、もう少し後になりそうです。

ということで今回はこのあたりで。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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