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清宮幸太郎の引退説の理由3つ!評価・成績や年俸推移も!

北海道日本ハムファイターズの『清宮幸太郎』さんは大人気の選手ですよね!

しかし、巷では引退説がささやかれており、3つの理由で引退説が出ているようです。

また、清宮幸太郎さんの評価や成績を調べ、年俸推移も紹介します。

今回は『清宮幸太郎の引退説の理由3つ!評価・成績や年俸推移も!』と題して紹介します。

清宮幸太郎の引退説の理由3つ!

清宮幸太郎さんに引退説が飛び交っている理由として考えられるのは、下記の3つです。

  • 木製バットが苦手
  • 守備が上達しない
  • シーズンを迎えるごとに衰退している

引退理由①木製バットが苦手

清宮幸太郎さんの引退理由の1つに、木製バットが苦手というポイントがあります。

 

清宮幸太郎さんと言えば『早稲田実業高校』時代に『怪物』として有名になりましたよね!

高校通算本塁打数も歴代1位を獲得し、プロ野球界でも活躍が期待されていました。

第1位 111本……清宮幸太郎(早稲田実業)
第2位 107本……山本大貴(神港学園)
第3位 97本……黒瀬健太(初芝橋本)

引用元:Yahoo!ニュース

愛くるしい笑顔にも癒され、お茶の間でも大人気になりましたよね!

 

しかし、プロ野球選手になってからというもの、期待外れの活躍しかできていないのが現状です。

本塁打数に関しては高校時代よりも少なく、4年経過した現在でも、高校通算本塁打111本を下回っています。

【プロ入り後の本塁打数】

2018年:7本

2019年:7本

2020年:7本

2021年:19本(1軍出場無し)

このように、プロ入り後から3年目までは本塁打数が計21本で、スラッガーとしての期待を大きく裏切る活躍となっています。

2021年は本塁打を19本打っていますが、2軍の試合にしか出ていないため、1軍で本塁打が打てたかと言うと何とも言えません。

 

高校野球とプロ野球では様々な違いがありますが、清宮幸太郎さんが1番苦戦しているのが木製バットです。

高校野球は金属バットを使いますが、プロ野球では木製バットを使います。

どうしてもスイングした時の感覚や、金属バットでは本塁打を打てていた打球でも、木製バットではファールになる事もあります。

 

実際に清宮幸太郎さんは、インタビューで木製バットへの苦手意識を打ち明けた事がありました。

清宮本人が苦慮しているのが、木製バットへの対応だという。「木(製のバット)ですね。やはり、そこにつきてしまうかと思います。

引用元:産経新聞

木製バットは、雨の日や晴れの日などの天候によって飛距離が変わったりするので、感覚を掴むのが難しいと言われています。

 

もし今後も感覚を掴めずに不調が続くようであれば、このまま引退してしまう事も考えられそうですね。

 

引退理由②守備が上達しない

清宮幸太郎さんは打撃面で注目されていますが、大事な局面でエラー(失策)する事もあります。

 

それが1度や2度くらいなら良いのですが、何度もエラーを起こし、2020年にはエラーがパリーグで2番目に多い選手となってしまいました。

【清宮幸太郎の失策数】

2018年:0

2019年:4

2020年:7

2021年:12

上記のように、シーズンを迎えるごとにエラーが増えており、守備力が鍛えられていない事が分かりますよね。

 

大事な局面でエラーしてしまうと、試合の流れが相手チームへ流れてしまい、負けに繋がる事があります。

エラーしても自分のバッティングで点を取り返せばプラマイゼロですが、清宮幸太郎さんは打率も低いため、エラーしても取り返せません。

 

実際に清宮幸太郎さんがエラーした時のネットの反応をご覧ください。

このように、ファンからは厳しい意見が上がっています。

このまま守備力が成長せずに打撃も不振が続くと、ファンから「引退しろ」という声が上がってもおかしくありません。

 

引退理由③シーズンを迎えるごとに衰退している

引退理由②の守備に関してでも触れましたが、シーズンを迎えるごとに失策数が増えています。

また、プロ入り4年目の2021年に関しては、1度も1軍昇格を果たせずにシーズンを終えています。

 

当時1軍監督を務めていた『栗山英樹』さんは、清宮幸太郎さんの成長速度の遅さに言及しました。

清宮が18号ソロを打ったことについての感想

99試合を消化したことを踏まえて、「これだけの試合数でこれだけしか打っていないということを、彼は本当に考えなければいけないと思う。正直」

引用元:Yahoo!ニュース

栗山監督としては清宮幸太郎さんに期待しているだけに、もっと本塁打を打ってほしいと思っていたのでしょうね。

 

2軍に落としたのは清宮幸太郎さんへハッパをかけるつもりだったようですが、あまり効果は無かったようです。

 

また、日本ハムの2軍監督として活躍していた『田中幸雄』さんも、清宮幸太郎さんに成長を感じられないと語りました。

1年目から見ていても、バッティングにそれほど変化は感じないですね

引用元:sportiva

打撃を期待されたものの、満足な結果を残せずに終わっているため、工夫して改善を図ろうとするのは当然です。

 

しかし、その工夫が身になっていないため、変化を感じないと言われていますよね。

その証拠に、清宮幸太郎さんの打率はシーズンを迎えるごとに下がっており、2020年と2021年は打率2割を切りました。

【清宮幸太郎の打率】

2018年:.200

2019年:.204

2020年:.190

2021年:.199

長距離打者としてプロ入りしましたが、本塁打が少ないだけでなく、打率も徐々に下がっています。

 

これらの結果から、このまま成績が悪いようであれば、引退する可能性が高いと考えられます。

清宮幸太郎の評価・成績や年俸推移も!

清宮幸太郎さんの引退理由について考えましたが、ネット上ではどのような意見があるのか気になりますよね!

 

実際に調べてみると良い評価が多く、2022年は期待以上の活躍をしてくれるのではないかという評価がありました。

清宮幸太郎の評価

これらの評価の通り、清宮幸太郎さんはこれまで以上に期待されており、2022年は今までとは違う姿を見せてくれると思われています。

 

このような評価になったのは、上記のTwitterにもある通り、ソフトバンクの『柳田悠岐』さんとの合同練習でしょう。

柳田悠岐さんと言えば球界を代表するスラッガーで、年俸6.1億円の大スターです。

 

そんな柳田悠岐さんに合同練習を直接LINEで交渉したようで、自分を変えたいという気持ちを伝えたそうです。

練習に対する姿勢を変え、成績を残そうとする現在の姿にファンは期待しているようですね!

 

清宮幸太郎の成績

清宮幸太郎さんがプロ野球選手になってからの主な成績をご覧ください。

2018年 2019年 2020年 2021年
試合数 53 81 96 106
打率 .200 .204 .190 .199
打点 18 33 22 60
本塁打 7 7 7 19
失策 0 4 7 13

プロ入り後は打率を2割に残し、本塁打数も新人にしては多い7本も打っています。

ただ、2020年まで成績は平行線で、突出した数字を残せていないのが現在の実力です。

 

本塁打数は2021年に19本打っていますが、2軍で106試合に出た上での結果ですので、物足りなさを感じますよね。

2022年はファンからの期待を背に、大活躍してもらいたいですね!

 

清宮幸太郎の年俸推移

清宮幸太郎さんの年俸推移はこちらです。

推定年俸
2018年 1,500万円
2019年 1,800万円
2020年 2,000万円
2021年 2,200万円
2022年 1,700万円

上記のように、2021年の年俸が高かったのですが、期待通りの活躍ができず、2022年シーズンは1,700万円で契約更改を行いました。

 

今後1軍で活躍し、大幅に年俸が上がるように頑張ってほしいですね!

まとめ

今回は『清宮幸太郎の引退説の理由3つ!評価・成績や年俸推移も!』と題して紹介しました。

清宮幸太郎さんの引退理由を3つ紹介しましたが、ファンからの評価は高く、期待する声が多かった事が分かりました。

また、成績や年俸がシーズンを迎えるごとに下がっており、ファンから心配の声が上がっています。

ただ、2022年は新監督のもとで活躍を期待されていますので、清宮幸太郎さんを応援しましょう!

 

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