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千葉県南部の看護系学校はどこ?パワハラで自主退学4割の真相は?




千葉県南部の看護系学校で教員のパワハラが理由として、2021度に入学した1年生38人のうち約4割に当たる15人が自主退学したという報道が出ました。

この千葉県南部の看護系学校とは一体どこの学校なのでしょうか?

また、本当に教員によるパワハラはあったのでしょうか?

そこで今回は以下のことについて調査してみました。

この記事でわかること

千葉県南部の看護系学校はどこ?

千葉県南部の看護系学校でパワハラは本当にあった?




千葉県南部の看護系学校はどこ?

まず、千葉県南部の看護系学校の学校名ですが、現在調査中で特定には至っていません。

しかし、調査した結果、一番可能性が高いのは木更津看護学院ではないかと考えられます。

これは千葉県南部の看護系学校ということは分かっているので、その地域の看護系学校の口コミなどから調査した結果によるものです。

まず、千葉県南部には以下の看護系学校があります。

  • 夷隅准看護師学校
  • 木更津看護学院
  • 君津中央病院附属看護学校
  • 鶴舞看護専門学校
  • 亀田医療技術専門学校
  • 安房医療福祉専門学校

「2021度に入学した1年生38人」とあるので、定員が60名だった「君津中央病院附属看護学校」は除外しました。

他は定員が35名〜40名でした。

その中でグーグルの口コミ評価が4.5と高かった「亀田医療技術専門学校」も除外します。

そしてその他はどの学校もグーグルの口コミが1~3程度とそこまで高くありません。

ただ、この中でも悪評が集まっているのは以下の2校でした。

  • 木更津看護学院
  • 安房医療福祉専門学校

さらに安房医療福祉専門学校は公式HPで今回の件と一切関係がないと公表しているので除外します。

安房医療福祉専門学校公式HP

このことから木更津看護学院が千葉県南部のパワハラがあったとされる看護系学校ではないかと予想しました。

なおこれはあくまでも予想なので、学校に問い合わせるなどは控えるようにしていただけたらと思います。

木更津看護学院の口コミ評価は?

木更津看護学院のグーグルの口コミ評価をご紹介します。

中退率高すぎ

最低な学校です、学科合格させといで、面接で不合格落とされで、完全に学校の利益しか考えてない、不合格の人、その時期なると他学校に行くも間に合わない。あと、補欠させる、保存する、最初からとるきなかった。皆一次、二次募集行かないのほうがいい、理由何かない、消却方で消される。それたげ。

引用googlemap

木更津看護学院はこちらの口コミのみで他のクチコミはありませんでした。

「中退率」が高すぎとあるので、今回の看護系学校の状況に当てはまります。

実際このコメントは2週間前に投稿された内容です。

グーグルの口コミ以外のコメントも紹介していきます。

【悪い評価】

学費は高いし教員はまともな指導をしてくれず人権否定ばかり。

【良い評価】

看護師になりたいと思っている方にはとてもいい専門学校だと思います。授業も分かりやすく苦ではありません。

 

先生がとても優しくて、すべてに置いてとても楽しかったです。

 

先生はとても厳しく怖かったけど、それも優しさだと思います。分かりやすく教えてくれるし良い所に行ったと思っています。

 

悪い口コミだけでなく良い口コミがあることも確かです。

教員のパワハラが理由ということですから、受け取る側に感じ方の違いなどもあるかもしれません。

また、その教員に当たらなけれパワハラを受けることはないですからね。

パワハラがあったとされる教員は女性教員だそうです。

今回の問題は人に関わる問題なのでその人に当たるか当たらないかで大きく違いが出そうですね。

 

なおこの学校を知っているというツイートもありますが、現在の報道では学校名は明らかにはされていません。




千葉県南部の看護系学校でパワハラは本当にあった?

今のところ本当にパワハラがあったかは明らかにされていません。

千葉県南部の看護系学校で自主退学者が15名出た原因とされる女性教員のパワハラ内容は以下のようなものです。

  • あんたみたいなばかに教えることはない
  • もう留年だから
  • 書類をテーブルに投げつけられた
  • 出身校について、「あの高校は勉強しなくても合格できる」などと言われた

 

しかし学校側は、自主退学は認めるもののパワハラは完全否定しています。

  • 退学はとても残念だが、正当な理由で本人が決めたこと
  • パワハラの事実はない
  • 教員も何とか資格試験に合格させるように努力をしてきた

 

これらの証言に対し、学校側は千葉日報社の文書による取材に答え、15人の退学を認めた上で「退学はとても残念だが、正当な理由で本人が決めたこと」と説明。

一方で、パワハラについては「そのような事実はありません」と否定。「教員も何とか資格試験に合格させるように努力をしてきた」などとした。

一方、医療技術者養成校の指導などに当たる県医療整備課は、生徒らから複数回にわたり校内でのパワハラについて相談を受け、学校側に連絡を取ったことを認めたが、「法令上、細かい人間関係など個別案件は指導できない」と説明した。

引用:Yahoo!ニュース

 

指導の行き違いがあったというような捉え方のようですね。

実際SNSでも色々な意見がありました。

 

こちらは学生側の考え方が甘いという意見ですね。

 

命を扱う仕事ですから、厳しさは絶対に必要でしょう。

それでも学生やその先にいる患者を思った厳しさと暴言やパワハラは別l者ですよね。

せっかく入学したのですから、学生たちも退学という道は選びたくなかったはず。

今後このようなことが起こらないように真実を明らかにしていってほしいですね。




まとめ

ここまで「千葉県南部の看護系学校はどこ?パワハラで自主退学4割の真相は?」と題してお送りしてきました。

パワハラが理由で自主退学者が4割も出たという千葉県南部の看護系学校について特定はできていません。

しかし、木更津看護学院ではないかと予想されます。

当該学校は自主退学者が15名も出たことは認めていますが、パワハラの事実は認めていません。

今後事実が明らかになることを願います。

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




 

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