杏の子供の小学校就学はパリ！フランスでの移住先はマレ地区に決定？

杏さんが、今年の５月で６歳になる双子のお子さんの小学校就学時期に合わせて、３人の子供達と一緒にパリ移住の準備をしている様子だと話題になっていますね。

 

杏さんは、何故子供達の小学校就学先としてパリを考えていらっしゃるのでしょうか？

元々、杏さんはパリコレなどで活躍していたモデル時代をパリで過ごしていたこともあり、全くの知らない土地ではないことから移住先をパリに決めたように思われます。

パリの小学校就学のはっきりした理由は発表されておりませんが、まだ小さいお子様を３人も連れて移住を決意する理由はそれだけではないような気がしますよね。

杏さんのお子様へ対する、並々ならぬ思いと覚悟が感じられますよね。

また、実際に住まわれると思われる場所はフランスのパリのマレ地区では？予想されているそうです。

そこで今回、

について、調べていきたいと思います。

杏の子供の小学校就学がパリの理由！その①「環境」

 

杏さんは、モデル時代をパリで過ごしていることから、ある程度のパリでの土地勘があると思われます。

杏さん自身も、第2の故郷と呼ぶほどパリでの暮らしは慣れ親しんだもの。

パリ時代のお友達とは今でも交流があるそうです。

その為、全く行ったことのない海外の地よりも、海外移住先として考えやすかったのがパリだったのではないでしょうか。

 

杏さんは、２０２０年７月に東出昌大さんの不倫が原因となり、離婚をして３人の子供を持つシングルマザーとなりました。

 

当時、おしどり夫婦とまで言われていただけに、東出さんの不倫報道は衝撃的なショックでしたよね。

まだまだ世間には、その印象が強く残っていますし、なかなかゴシップは忘れてはくれませんよね…。

 

杏さん自身も、ご両親が離婚されて子供時代に離婚にまつわる話や、世間の声など耳にしてしまうなど、心を痛めたり、生きにくさを感じたこともあったはずです。

杏さんは、お子さんを第一に考えていることで知られています。

だからこそ、そんな思いを感じることの少ない環境で、のびのびと子供らしく成長していって欲しいという母親の思いが移住に繋がったように思われます。

これから成長していく子供たちの事を考え、離婚当初のうちから、そういった声が届きにくい環境の海外移住を考えていたようです。

 

理由その②「フランスの教育」

 

現在、杏さんの３人の子供さんは、モンテッソーリ教育を取り入れた保育園へ通っているそうです。

モンテッソーリ教育は、「自己教育力」という子供自身が持つ自分自信を育てる力を育てていく教育方法として知られています。

 

フランスでは子供の権利が尊重されており、教育基盤も自身の意思と意見をしっかりと持ち、行動していけるような教育方針なのだそうです。

まさに、フランス教育では、杏さんのお子様が今通われているモンテッソーリ教育に近いような環境だと感じませんか？

 

 

フランスは、夏休みなどの長期休暇の他、ヴァカンスなどの休みもあります。

勉強する時間が短いのでは？と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実はその逆。

 

フランスでは、進級することにとても厳しく、成績が悪いと留年などもあるようなので、自然と、自分達の将来を早いうちから自分で考えることが身につくのだそうです。

その為、休みがあったとしてもメリハリをもって勉学に集中して励むことが出来るのだそうです。

 

美術鑑賞や観劇鑑賞など、芸術に触れる授業が授業のカリキュラムとして多く取り入れられているそうで、感性も磨かれそうですね。

 

 

そして、最大の魅力！！

フランスの教育費は、高校まで完全に無料なのだそうです！

 

フランスでは、幼稚園３年、小学校５年、中学校４年の計１２年間の括りで義務教育となっているそうです。

その後、高校、大学と選択していけますが、大学の費用も１年ごとに数万円の登録料を払うだけで済むそうなんです！

 

子供1人にかかる費用が少なくとも約1,000万円以上かかる日本からしたら驚きですよね。

 

質の良いと思える教育を受けることが出来て、教育費も大幅に軽減できるなんて…！

 

杏さんは、好感度や人気もありますし、これからも十分稼いでいけるとしても、やはり一家の大黒柱としては金銭面の不安はありますよね。

フランスに魅力を感じないわけはないですね。

その分、税金と社会保険料は日本の1.5倍だそうですが、フランスの教育、惹かれますね～。

理由その③「多様性と充実な子育てサポート」

 

フランスは、移民なども多いことから様々な文化が混ざり合い、多様性を受け入れる考えも進んでおり、それに伴い家庭の形も様々なようです。

ひとり親家庭も日本の3倍以上も多いのだそうですが、子供の未来を優先して、社会全体でサポートしていこうとする社会からか、子育て環境に不安を感じる方は少ないようです。

 

福祉も充実しているそうで、相談できる機関が幅広く受けられるような体制があるそうなんんです。

教育アシスタント、心理士、ソーシャルワーカーの他に、話しにくい地域や家庭の問題を相談できる路上エデュケータ―という相談できる場所が身近に存在しているのだそうです。

また、揉め事の相談に乗ってもらえる仲裁専門家、宿題などを見てくれる監視員など、子供たちを支えるサポート体制が身近にあり、幅広く利用できるそうですよ。

 

そして、子供をより良く育てられるように親へのサポートにも気を配り、多くの大人が子育てに関わることで、皆で子育てを支えていこうとする社会が浸透しているそうです。

その為、自然と孤立した子育て家庭や、悩みを抱えて行き場のなくなる思いを持つ10代にも気付ける環境がフランスにはあるようです。

 

多様性を認め、変化を受け入れる姿勢のフランスの柔軟性を感じますよね。

 

きっと杏さんも、子供達がいろいろな人々の考えを吸収しながら自立心を育むことの出来る子育て環境に魅力を感じたのではないでしょうか？

移住地はモデル時代に過ごしたフランスのマレ地区？

杏さんと3人のお子様たちが実際に暮らされる場所、気になりますよね！

一部では、モデル時代に過ごした土地勘もある慣れ親しんだマレ地区では？と予想されているようです。

 

202１年10月に放送した『TOKIOカケル』の番組でも、パリ移住について計画を語っていた杏さん。

🌙夜11時～放送📺
『TOKIOカケル』🃏

子供3人育児で大忙し…#杏 ママの1日ルーティンを大公開！
朝食パンは手作り＆絵本読み聞かせ＆愛犬写真＆自宅で熱唱映像
デビュー当時の（秘）お宝映像も
パリ移住計画を語るhttps://t.co/98h1D7vgzb#フジテレビ
🌟前回放送は、FOD・TVerで配信中❗️ pic.twitter.com/Pat5HeW0XO

— フジテレビ (@fujitv) October 19, 2021

 

ですが、杏さんはモデル時代に過ごしていたのがフランスのパリのマレ地区というだけで、残念ながら杏さん達の居住地のはっきりとした情報は分かりませんでした。

 

マレ地区は、中世のフランスが残り歴史を感じられる街並みでパリっ子にもオシャレスポットとして人気なようですよ。

治安も比較的良いと知られています。

なので、もしかしたら慣れ親しんだマレ地区を拠点に3人の子供達と新しい生活をスタートさせる可能性はあるかもしれませんよね！

 

他にも、多くの文化を持った人々が住んでいることで知られている１５、16、17区では日本人も多い地区だそうですので、こちらも居住候補として考えているかもしれませんね。

こちらも、子供の多い地区だそうで治安も良い地域だそうですので、大いに選択しとして魅力的なのではないでしょうか！

※因みにマレ地区は3区、4区です。

まとめ

今回は、「杏の子供の小学校就学はパリ！フランスでの移住先はマレ地区に決定？」と題して調べてきましたがいかがだったでしょうか？

杏さんが、子供達の将来のことを考えて決めた移住先のフランスにどんな魅力を感じ決意しているのかを探ってきました。

調べた結果、元旦那様の事は大きく関係はしているようです。

ですが、多様性のあるフランスの充実した教育の在り方や、子育てに対する社会の在り方なども選ばれている理由ではないかと予想することが出来ました。

いち日本人として魅力を感じずにはいられませんでした。

 

杏さんは元々、日常会話程度のフランス語は話せたそうですが、移住を決意しフランス語検定を受けるなど、フランス語をいちから勉強しなおしたそうです。

そんな子供たちとの未来を夢見て実現すべく努力を怠らない杏さんの母親としての芯のあるパワーに勇気をもらいますよね！

杏さんと3人のお子様達のワクワクでいっぱいの未来にこれからも応援していきたいです！

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。